「esportsってよく聞くけど、何を見ればいいの?」と言う人は正直なところ多いのでは無いだろうか?
今回は観戦からesportsにハマった私が、独断と偏見で各esportsタイトルを観戦という視点で評価し、オススメしていこう!!!
esportsって何から見たらいいの?
日本でよく視聴されているesportsタイトルはこんな感じだ!!!!
このデータからは、Tier1であるLeague of Legends、RAINBOWSIX SIEGE、モンスターストライク、大乱闘スマッシュブラザーズ スペシャル、PUBGの5タイトルが人気であることが分かる。
※集計時期と現在では変化はある。
今回はTier1タイトル観戦の感想を伝えよう!!!
あくまで一般人が初見で観戦した場合に楽しめるかどうかの感想です。ゲームの優劣ではありません。
League of Legends
概要
プレーヤーは3対3あるいは5対5の2つのチームに分かれ、各プレイヤーが使用するチャンピオンを選択、ネクサスと呼ばれるお互いの本拠地を破壊することを目指す。
LOL wiki
簡単に言うと多種多様なキャラクターを使った陣取り合戦だ!
世界では最も人気のesportsタイトルとして有名だ。プレイヤー総数は1億人以上で野球よりも多い。
世界大会の決勝は最大同時視聴者数が4400万人に上った。
観戦の感想
ぶっちゃけの所、体感としては日本で流行っている気配は無い。大会の配信の同時視聴者数も多くない。
本題の観戦してどう感じたかと言う点では
- 盛り上がりが分かりづらい。(キャスターの盛り上げ次第)
- 一試合がとても長い。
- ルールが分からなければ、何が起こっているのか分からない。
ルールが分からなければ結果として見ていて全く面白くない。というのが結論だ。
※世界で一番人気だからと意気込んで観戦すると間違いなく肩透かしと食らうので注意!!
楽しむにはルールを把握するか、少しかじってみよう!!!
RAINBOWSIX SIEGE
概要
プレイヤーは建物などの施設に立てこもる「防衛側」とそこに突入する「攻撃側」の2つのチームに分かれて戦う。
攻撃側・・・・・・防衛側の全滅、または設置されている2つの爆弾のいずれか片方を攻撃側に与えられた爆弾解除デバイスのディフューザーを使用して解除する。ディフューザーの起動後は攻撃プレイヤーが全滅してもディフューザーが停止されずに爆弾を解除できればクリアとなる。
防衛側・・・・・・設置された爆弾を解除しに侵入してくる攻撃側から守ることが目的。攻撃側の全滅、ディフューザーが起動せずに制限時間終了する、起動されたディフューザーを停止させることでクリア。
R6S wiki
恐らく世界的有名なesportsタイトル中、日本で最も視聴されているタイトルと言えば、RAINBOWSIX SIEGEだろう。
2019年は日本チームの【野良連合】が奮戦した世界大会では、YouTubeの最大同時視聴者数は3万をゆうに超えた。
実際に見た感想は・・・・・・・
超面白い!!!!!
- ルール把握には若干時間がかかるものの、なんとなくでも余裕で楽しめる!
- 圧倒的展開の速さ、個人技も際立ち、臨場感が半端ない!
- キャスターの実況解説が上手い!(分かりやすいand盛り上がる)
玉にキズな部分が・・・
- コメント欄の民度が尋常なく低いことだ。このタイトル程、試合中に公式からコメントに関しての注意喚起が行われるesportsはない。(徐々に改善の兆しあり)
- 一組の戦いが終了するのに最低でも1時間以上かかる。
ただ、試合はとても面白い。おすすめできる。
モンスターストライク
概要
味方のモンスターを引っ張り、おはじきやピンボールのように敵に当てて倒して遊ぶ。
モンスト wiki
単純かつ明快である。
日本で最大の視聴者数を誇るesportsタイトルはモンスターストライクであろう。
大会の同時接続数は5万を超える時もあるのだ。
本筋から少し逸れるがモンストのesportsは成り立ちも面白い。
実態は・・・
視聴者数のカラクリ
その視聴者数にはカラクリがある!!!
モンストでは優勝チームを予想し、的中すればガチャを引くアイテムであるオーブが大量に貰えるのだ。
つまりは、純粋に競技を見て楽しんでいる層以外に競馬や競艇を見る感覚で見ている層も多数存在しているのだ。
競技としては
- プレイヤーしか楽しめない。(キャラゲーの側面があること、プレイヤー以外に上手さが伝わりづらい)
- 競技としても不完全な印象。
- 解説は分かりやすいが、実況がにわか過ぎて盛り上がらない。
”不完全さ”とは
私の言う「競技としての不完全さ」について説明しよう。
競技は一つのステージをどちらのチームが速くクリアできるかというものである。
これは、ある程度プレイする(※かなりの時間を要すが)と最少手と選ばれるキャラクターが見えてきてしまう。
最少手が大まかにでも決まってしまうと「はじき方」や「戦術」が似たり寄ったりになり、「如何にミスしないか」という戦いになってしまう。
つまりは、「ミス」が勝敗を分けるということだ。
こうなると画面に反映されにくい「精神力」が重要となり、観戦者を魅せるのが難しくなる。
最終的には地味な絵ヅラになってしまうのだ。
だから、純粋にesportsとして見たらあまり面白くないというのが私の結論だ。
大乱闘スマッシュブラザーズ スペシャル
概要
2Dアクションゲーム風の画面構成であり、各プレイヤーは自分の選択したキャラクターの持つワザによって相手を攻撃して画面外に吹き飛ばすことが目的となる。足場の無い画面下端への落下、または画面左右または上端の更に一定距離まで外側へ吹き飛ばされた場合、KO(海外版での呼称。ユーザー間では「バースト」とも称される)・ミスとなり、最後に攻撃を与えたプレイヤーの得点となる。一定時間内に多く得点を奪うか、最後まで一定ミス数以内で生き残ったプレイヤーがそのゲームの勝者となる。
スマブラ wiki
最近は日本大会が開かれている印象が少ない。
大会の視聴者数もTier1に入る程、多いとは正直思えない。
感想
ゲーム制は基本的に見ていて面白いのは間違いない!
- テクニックが最も際立つ!!(神プレイや逆転が多発する)ドキドキハラハラが味わえる!
- 一試合当たりの時間が短くて見やすい!!!
しかし、好みが分かれる
SFVや鉄拳7などの人型のデザインとゲージ制好むか、 スマブラのデフォルメされたデザインと場外制を好むかが争点となりそうだ。
試合の観戦面では面白いと言える。筆者はストリートファイターや鉄拳の方が好き。
PUBG
概要
16チーム(1チーム4人)の中で、フィールド内にある装備などを駆使して最後の1チームになるまで戦い抜くバトルロワイヤル形式のゲーム
私が最も推すのはこのタイトルである。
かつてチート対策が不十分であった頃に大量のプレイヤーを放出し、人口は減っているにも関わらず、大会の視聴者数は徐々に増加しているのだ。
これはPUBGのesportsを観戦のみしている層がかなりいることを意味するのではないだろうか。
事実、twitterではPUBG観戦勢のアカウントが散見される。
※ただし、最高同時視聴者数はR6Sには負ける。だいたい5,000~13,000人を集める。
この様に観戦という観点で見れば、日本esportsトップクラスの人気があると言っても過言ではない。
何故、観戦において人気なのか?
- ゲーム性が超分かりやすい(見れば5秒で分かる)
- ビックプレーが生まれやすい
- 実力、判断力、運のバランスが絶妙な為、展開に変化がある。
- キャスター陣の実況解説のバランスも絶妙
- 一試合の時間が丁度いい(30分未満)
- コメントの民度も低くない
唯一の欠点
マップによっては序盤に戦闘が行われない為に初心者は退屈しかねないと言う点だ。(この序盤がゲーム展開において重要であるのだが)
この点も公式チャンネルでは選手紹介などによって飽きさせない工夫も凝らされている。
筆者とPUBG
実は、「人がゲームしてるのが面白いのか?」と思っていた私がesportsの面白さを知ったのはPJS(PUBGの日本大会)だったのだ。
esports観戦の初心者には一番推したいタイトルだ。
本当に面白いesportsタイトルとは?
観戦の点からesportsに求められること
「誰が見ても面白いもの」であることが求められる。
プレイヤーしか楽しめない、つまり内輪の楽しみではesportsがスポーツと同格になるには程遠い。
未プレイの視聴者が楽しめることがesportsの発展には不可欠と言えよう。
スポーツを考えてみてほしい。
サッカーや野球といった競技は、プレイヤーや経験者しか楽しめないものだろうか?
私達の周りにも未経験者のファンが多数いるはずだ。
真に面白いesportsの条件
これまで挙げてきたタイトルからどういう点が観戦して面白いのか抽出してみよう。
- ルールを知らなくても盛り上がれるorルールが分かりやすい
- プレイヤーの上手さが際立つゲーム性
- 展開が変化が激しい(画面にも反映されると尚良し)
- キャスターの実況解説が盛り上がる
- 一試合当たりの時間が長すぎない
- コメントの民度がある程度保たれる
コメント
ゲーム界隈の外から人を引っ張ってくるのが、esportsの発展には必須である。その為には観戦者への意識も払う必要があると考える。