先日発表された「ESPORTS TIERS IN JAPAN 2019」の後日談が公開された。
日本のesportsの現状や意外な一面が見えてきた。
参考記事
対象データについて
視聴地域と開催地域は？
- 海外で開催された日本タイトルの大会は対象外 ex)Evolution, Capcom Pro Tour, Tekken World Tour
- 国内で開催された大会を海外の人が視聴する場合は対象
Image Credit: BEAST MODE
配信と大会は別物
配信では人気だが、大会はあまり賑わっていないタイトルが存在する。
Image Credit: EA公式サイト
「Apex」や「FORTNITE」などのバトルロワイヤルがこの傾向にある。
ティア表には載っていない情報
アーケードの大会
アーケードタイトルの大会も多数開催！！
「機動戦士ガンダム エクストリームバーサス」や「GUILTY GEAR」など。
すみません、知りませんでした・・・。
全国都道府県対抗eスポーツ選手権
2019年10月には、茨城県で「全国都道府県対抗eスポーツ選手権」が開催された。
Image Credit: JFA
様々な地域の予選を勝ち残った強者が集結した。
もう普通にスポーツじゃん・・・
国体の予選を発端に各地で独自のイベントも開催されるようになったとのこと。
最新タイトルだけじゃない
ティア3にランクインする「大乱闘スマッシュブラザーズDX」は18年前だ！
Image Credit: 大乱闘スマッシュブラザーズDX
「ストリートファイターⅢ 3rd STRIKE」はなんと20年前のタイトルだ！
・・・・・画像がないほど古かった。
面白いものは何年経っても面白いということだ！！！
RTAはesports？
RTAとは？
「Real Time Attack」の略である。
ゲームのクリアタイムの速さを競うものである。
Games Done Quick
海外イベントの「Games Done Quick」では、主に「RTA」や「スーパープレイ」が披露されている。
Image Credit: Richard Ngoc Ngo/Courtesy of Games Done Quick
日本タイトルの『NieR: Automata』『メタルギアソリッド2』も対象になっている。
Image Credit: twitter
今回は国内でのイベントのライブ配信を含めたが、RTAを含めるか否かは議論の余地があるとのこと。
終わりに
日本ではesportsは実に様々な形で広がりを見せている。
日本のesportsも捨てたもんじゃないぞ！！！
