コロナウィルスの勢いは留まることを知らない。
その対策が今一番求められている。
そんな中、実は「香川県」や「WHO」が嫌ったゲームこそが、コロナウイルスに有効であった。
コロナがゲームに与えた影響
オフラインイベント軒並み中止or延期
世界最大規模のゲームの祭典「E3」は中止、「PUBG」の世界大会は延期、「LoL」の日本リーグは無観客試合となった。
オンラインが「活きる」
「Minecraft」は操作性の単純さと行動の選択肢の多さを買われて、「教育」の手段として利用される様になった。
イタリアの市長は、市民に「家でプレイステーションをしていろ」と呼びかけた。
外出が世界的に自粛される今、室内で楽しめる「ゲーム」を最も安全な娯楽と言っても過言ではない現状なのだ。
WHOも動き出す!!
WHOが声明を発表
「Twitch」や「YouTube」などのプラットフォーマー、「Riot Games」などのゲーム会社が18社集まり、WHOと共に「離れて遊ぶ」ことの啓発を開始した。
「#PlayApartTogether」を標語としている。
流石は「WHO」だ。ニッコリ
とは終われない。
なんと言っても、彼らこそが「ゲーム障害」と病気認定したのだから。
今回みたいに都合が良くなると「ゲームをしよう」となるならば、精神疾患とする必要が本当にあったのかは疑問だ。
大麻や煙草を積極的に摂取しようとはならないだろう?
ゲームは「見て」も楽しい
視聴者が多すぎてパンク
今、ゲームは多くの人にプレイされるだけでなく、多くの人に視聴もされている。
コロナウイルスの影響で多くの人々が外での娯楽を封じられた為、世界最大の配信プラットフォームである「Twitch」は視聴者の急増で、不具合が生じている。
esports観戦が激増!!
世界的にオフライン大会は、軒並みオンライン大会にシフトしている。
「不正への管理」など大きな課題は残るが、オンラインに切り替えた結果「LoL」の公式リーグは30%の視聴者の増加に成功した。
「モータースポーツ」はスポーツとesportsが手を取り合った大会を開催した。レーシングゲームに現プロドライバー、元プロドライバー、YouTuber、esportsプレイヤーが参加し競い合った。
ゲームプレイ熱がヤバい
大セール祭り
「Steam」、「EPIC」、「EA」、「Playstation Store」は、ほとんど毎日人気タイトルを大幅ディスカウント価格で販売している。
私もSteamで【Borderlands 3】をこの時期に購入した。50%オフだった。最高!!!!
新作ラッシュ
奇しくも2020年のこの時期は、期待の新作ラッシュであったのでゲームの需要は更に高まる。
ジャンルの幅も広い
- 『あつまれ どうぶつの森』
- 『Doom Eternal』
- 『One Step From Eden』
- 『Ori and the Will of the Wisps』
- 『バイオハザード RE:3』
- 『Call of Duty: Warzone』
- 『Half-Life: Alyx』
- 『仁王2』
- 『Mount&Blade2』
品切れ続出
外出自粛が求められるということは、つまり運動するのも難しいということだ。
ゲーム感覚で適度な運動が、しかも室内で出来る「リングフィット アドベンチャー」の需要が激増。
アメリカでは在庫が消える!!!
どうぶつの森
特に『あつまれ どうぶつの森』の需要がヤバい!!
このシリーズは普段ゲームをやらない層にも人気があったので、購入数、配信&動画の再生数がかなり伸びている。
ダウンロードが主流になった今だが、実店舗への客足も減っていない。
「ユートピア」がそこに!?
↓↓↓本タイトル 概要↓↓↓
冒頭に「訪れた無人島で送る気ままな生活。現実と同じ時間が流れ、一日の時間の変化や四季の移り変わりを感じられます。」とある様に平和そのものだ。
「釣り」、「虫取り」、「DIY」などをしながら「穏やかな生活」をプレイするのがゲームコンセプトだ。
つまり、コロナウィルスの影響で荒廃した現社会とは対照的な「ユートピア」がそこにはあるんだ!!!
これには「トマス=モア」もびっくりだろうよ!!!
つまり、ゲームの楽しさは、感染の可能性がある「外出の抑制」に貢献しているのだ!!!
「楽しい」への貢献だけではない?
ゲームの力は「人々を家に留める」だけではない。
「寄付」という目に見える形だけも貢献しているのだ。
「ウィット」に富んだ対応
「Ndemic Creations」というゲーム会社の人気タイトルに「Plague Inc.」がある。
このタイトルのコンセプトは「最強の伝染病を作って、如何に人類を絶滅させるか」というものだ。
そんな「Ndemic Creations」は、コロナウイルスがはびこる現状に対して、逆に「パンデミックを防ぐモード」を開発している。
「WHO」に対して25万ドル(約2780万円)の寄付をしている。その対応も業界最速!!
多額の寄付
- DOTA2の「Luckbox」
- Cyberpunck 2077の「CD project」
- Cities: Skylinesの「Rockstar Games」
- League of Legendの「Riot Games」
- 「任天堂」
- 「Twitch」
- 人気ストリーマーの「Ninja」
などが「多額の金」&「大量マスク」を寄付!!!
他業種の企業が自分達の利益を守ることに精一杯の中、彼らはここまで貢献しているのだ。
「ゲーム」が作る人の輪
外出自粛は、「新たな人間関係の構築」を難しくしている。
ここでもゲームは特効薬になりそうだ。
ゲームプレイヤー11,000人へのアンケートで、ゲームの魅力は「オンラインを通じた他のプレイヤーとの関係性だ。」と20%以上の人が答えている。
それだけゲームには、新たに良好な人間関係を作れる可能性があるということだ。
私も「PUBG」を通じて、中国人の友達が出来た。
その結果、「英語を話す機会」や「知らない海外の姿」を得られた。
ゲームこそが「救世主」
コロナに対するゲームの貢献を簡単にまとめると・・・
- 室内で楽しめる環境を提供することで、人々の外出を控えさせる。
- コロナに対する多額の寄付
- 新たな人間関係の構築
大活躍だ。
これだけの現状役立っているのにも関わらず、ゲームとは本当に害があるものと言えるだろうか?
筆者コメント
下手に外出しなくたって、「ゲーム」と言う「最高に安全」で、「最高に楽しい」コンテンツがあるのだ。
やらない手はないだろう!!!
【最重要】ただ、やりすぎはダメってことを忘れてはいけない。