【新作紹介】Amazonが制作のゲーム「New World」を10時間やってみた感想!!

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今回は世界で話題のゲーム「New World」をプレイしましたので、その感想と概要を紹介していきます。

はじめに

The Official New World Website
New World is a thrilling, open-world MMO filled with danger and opportunity where you will carve your destiny on the sup...

9月28日にAmazonからリリースされたゲーム New World を10時間ほどやってみた感想を書いてみたいと思います。

色々なMMOがある中でAmazonからリリースされたということもあり、世界中から注目されています。

ただ1つ残念なことに日本語対応していないため購入を迷っている人もいると思います。ぜひ参考にしてください。

やってみた感想

一言でこのゲームの感想を述べるとすると「やることありすぎ」です。

例えるならAmazonショップで買い物をするときに「こんなものまでAmazonで売っているの?!」と思うくらい商品ラインナップがありますが、このゲームも無限アイテム、無数のクエストがラインナップをしています。

ですのでこのゲームは「こつこつやりこみたい人」には向いていると思います。

ただ個人的には英語が苦手な筆者は日本語化されていないという面で非常にやりづらいさは感じました。

具体的にはクエストが何を依頼しているかを一瞬で判断できないことが多かったですが、クエスト依頼はマップに表示されるので翻訳しなくても分かる場合も多かったです。

また、日本語化されていないので日本人のコミュニティはほとんどない状態です。

ゲームシステムについて

簡単ですがゲームシステムについても触れてみたいと思います。

筆者は学生時代にFF11をやったことがあるのですが、それに非常によく似ていると思いました。

戦闘システム

戦闘は2つの武器を切り替えて戦うことができます。

マウスを左クリックすることで通常攻撃をします。右クリックすると盾を構えたりして相手の攻撃を防ぐことができます。

またQボタンやFボタンなどに必殺技を割り当てることで相手に強力な一撃を与えることができます。

個人的には攻撃システムがわかりやすい反面、後々連打ゲーになるんじゃと思ったりもしました。

採掘システム

個人的に採掘システムがこのゲームの一番のやりこみ要素だと思います。

特にマップの隅々に無数あるオブジェクトが採掘の対象となっていて、それらのオブジェクトをクラフトするのが醍醐味です。

敵を倒すことで手に入るアイテムや動物などの獲物をハントした後に、肉や皮をはぎ取る様はリアルすぎてちょっとグロいと感じることもあります。

移動システム

移動は歩きです。ずっと歩きです。本当に歩きです。リアルの世界のように歩かされます。

たぶんストーリーが進むにつれて移動手段なんかも出てくると思いますが、最初はひたすらずっと歩いています。

町の中も結構広いので歩くのが大変です。

FFのスキル「とんずら」があれば素早く町の中を移動できるのにな。。。

ただ最初は歩くのが面倒だとも思いますが、新しいマップに入る新鮮さや臨場感が高まるので移動に時間がかかるのも一つの楽しみ要素として良いとも感じました。

成長システム

基本的は経験値レベル武器レベルなるものがあります。

経験値レベルは武器を強くするポイントを割り振ることができます。

武器レベルは必殺技を覚えたりするためにレベルを上げていくシステムです。(20レベルまでリセットできるそうです)

色々なMMOやRPGにありがちのシステムなので、このあたりは迷う必要は無いと思いました。

序盤にはまったポイント

このゲームをやっていて序盤にはまってしまったポイントがあるので簡単に記載します。

持てるアイテムには限りがある

このゲームの注意点としては無数にあるオブジェクトを採掘できるのですが、主人公が持つことができるウェイト(重さ)が決まっています。

そのウェイトを超えてしまうと極端に移動が遅くなってノロノロ町を歩くことになってしまいます。

倉庫にアイテムを預けることで軽量化できますので、いらないアイテムは預けてしまいましょう

アイテムの収集方法やクラフトが分からない

アイテムには道具を使わないと収集できないものがあります。具体的には木材や植物を伐採するための道具です。

序盤はその採掘アイテムが無いので、「イノシシを討伐したのにアイテムを剥ぎ取りできない」「木があるのに切り倒せない」状態にあります。

その場合は石や木の枝を使ってクラフトすることで石の斧を作ったりして採掘します。

分かりやすく例えると「あつ森」の石の斧を作ると木が取れるようになるイメージです。

敵のレベルに注意

自分にもレベルがありますが敵にもレベルがあります。

敵の頭の上にレベルが出ているので相手がどのぐらいの強さなのかを見るのには良いです。

序盤からマップの奥まで行くと思っている以上に強い敵に遭遇してしまうこともあります。

また一定時間が経つと敵がリポップ(再出現)するので、周りを囲まれたりして死んでしまうこともあります。

レベルが上がるにつれて戦闘が厳しくなってくるのではとも思いました。

ゲーム序盤は町の周りでレベル上げをしたり、クラフトして経験を積むのがよさそうです。

New World、結局どうなの?

このゲームを個人的に採点すると100点満点中の70点~80点くらいという印象です。

なぜそういった点数なのかというと、日本人が好むRPGの世界観とは合わなそうと感じたからです。

例えば日本ではFFのようなゲームの世界観がありますが、このNew Worldの世界感がまだ掴めない状況です。

FFのサンダガフレアみたいな魔法を使うのを夢見てレベル上げ!というモチベーションが果たして今後も続くのか!?という点がなかなか難しいと感じました。

ただ、クラフトするオブジェクトの多さリアリティや細かさは楽しむ要素として十分にあると思ったので、70点~80点くらいという個人的な印象です。

最後に

まだやり始めて10時間程度なので、もっとやりこみ要素や気づいていない部分があるとも思っています。

あの天下のAmazonさんが作った世界的に今大注目のゲームですので、もう少しやり込んで50時間程度プレイした感想も書いてみたいと思います。

参照

Media
Screenshots, wallpapers, and video showcasing New World gameplay.
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