今回はOBSの不具合を解消する一つの方法として、バージョンの「ダウングレード」を紹介します。
【YouTube】【必見】OBSの不具合はバージョンのダウングレードで解決!! やり方を簡単に紹介!!【ライブ配信】
はじめに
昨今では、一般の個人でもライブ配信をすることが容易になりました。
こういった場合でよく使用されるのは「OBS」というソフトです。無料で利用できるにも関わらず、配信に必要な要素は一通り揃っていて、カスタマイズも多岐に渡ります。
Open Broadcaster Software | OBS
OBS (Open Broadcaster Software) is free and open source software for video recording and live streaming. Stream to Twitc...
ただ、そんなOBSも使っていく中で、「ソースが上手く反映されない」「音声にノイズが混じるようになった」など様々な不具合に直面するがあります。
今回はこうしたトラブルを高確率で解消できる方法として「ダウングレード」を紹介します。
ダウングレードが必要な場合
ダウングレードは、バージョンアップ(アップデート)以前までは問題なく使えていたが、以降に上手く機能しなくなった場合などで最も効果的です。
理由がない場合は最新のバージョンに即上げるのは止めておこう。
特にメジャーアップデートほど慎重に!!
ダウングレードの方法
ダウングレードのやり方を簡単に紹介します。
ダウンロード選択
「ダウンロード」を選択します。
以前のリリースを選択
「以前のリリース」を選択します。
Assetsを選択
多くのバージョンの中から、自分の現状のバージョンより前のモノを見つけます。
現在のバージョンは下記の画像の場所で確認できます。
見つけたら「Assets」を選択します。
「Pre-release(事前リリース)」と「Latest(最新)」も存在するので、これは避けよう。
希望するバージョンをダウンロード
OSに合ったものをダウンロードし、適用しましょう。
以上で完了です。
最後に
前のバージョンに戻すことで不具合が解消されることは多々あります。
急にOBSに不具合が発生した時などは、今回の手順を試してみてはいかがでしょうか。