11月下旬は、2019年の終わりと2020年の始まりを感じさせる一週間であった。
有終の美を飾る大会と胎動する2020年への思惑が錯綜した。
今回も私の独断と偏見でニュースをランキングで紹介してみた。
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第一位【The Game Awards 2019】ノミネート作品が発表!!
一年間のゲームシーンを盛り上げた立役者を表彰するイベント「The Game Awards 2019」が今年も開催される。
中でも大注目の「GAME OF THE YEAR」には、日本のタイトルが4本ノミネートされている。
GAME OF THE YEAR
- バイオハザードRE:2
- SEKIRO:SHADOW DIE TWICE
- 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL
- DEATH STRANDING
6タイトル中4タイトルが日本産! 誇らしい!!
いや、デススト入るんかい(笑)
更に「ESPORTS EVENT」や「ESPORTS OF THE YEAR」などの賞も存在する。
ESPORTS EVENT
- 2019 OVERWATCH LEAGUE GRAND FINAL
- EVO 2019
- FORTNITE WORLD CUP
- IEM KATOWICE 2019
- LEAGUE OF LEGENDS WORLD CHAMPIONSHIP 2019
- THE INTERNATIONAL 2019
海外大会はオープニングセレモニーや演出も超かっこいい!!
ESPORTS OF THE YEAR
- COUNTER-STRIKE:GLOBAL OFFENSIVE
- FORTNITE
- DOTA2
- OVERWATCH
- LEAGUE OF LEGENDS
日本もここに並ぶようなタイトルの開発を頑張ってほしい・・・
いつまでもガラパゴスって逃げてはいられないぞ!!!
第二位【2019 PUBG GLOBAL CHAMPIONSHIP 】 ドラマチックな幕引き!!
優勝争いは中国代表「Four Angry Men」、EU代表「FaZe Clan」、韓国代表「Gen.G」の手に委ねられた。
熾烈な最終戦を制し、優勝を手にしたのは・・・・・
賞金総額は最終的に$6,000,000に上った。
緊張、気運、熱、プライドが絡み合う最終戦は胸熱な展開の連続であった!!
個人的には、観戦して一番楽しめるタイトルは「PUBG」だと感じた。
第三位 Amazonもクラウドゲームサービスに参入か!?
2019年11月19日、「Google’s Stadia」がサービスを開始した。
そして、次の日の11月20日には・・・
Amazonがクラウドゲームの開発の為、人員を募集していることが明らかになった。
「AWS」や「Twitch」と言ったサービスとの連携など期待せずには居られない!!
日本でも「Softbank」と「NVIDIA」の提携で「GeForce NOW」がサービス開始を予定している!
最大の課題である入力遅延の問題をどう解決するか、見物である。
「孫正義」の大進撃は止まらない!!
第四位【スマブラSP】企業対抗ゲーム大会 優勝は!?
- サンスター文具株式会社
- 株式会社杉孝
- 株式会社スタイリングライフ・ホールディングス プラザスタイルカンパニー
- 株式会社ゾフ
- 大正製薬株式会社
- 特許庁
- 株式会社ラブグラフ
- 株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメント
の8社が参戦した今大会を制したのは・・・・
「大正製薬株式会社」でした!!!!
多くの企業がesportsの金の匂いに釣られて投資をしていますが、本当に好きな人達がサポートするのはいいものですね!!
第五位 【TEPPEN WORLD CHAMPIONSHIP 2019】 日本代表決定!!
賞金総額50,000,000円と日本では高額な大会「TEPPEN WORLD CHAMPIONSHIP 2019」の日本代表が2019年11月23日に決定した。
- 優勝 tarakoman選手
- 準優勝 Taiga選手
- 3位 Hayakeo♡jp選手
の3名が2019年12月21日のファイナルに臨む。
カードゲームのesportsは非常に狭き門である。
「TEPPEN」は天辺にたどり着けるのか?
12月上旬の注目
- 2019年12月1日:ストリートファイターリーグ: Pro-JP operated by RAGE GRAND FINALS
- 2019年12月6~8日:OGA PIT TOM CLANCY’S RAINBOW SIX® MINOR